【ナード・アロマテラピーセミナー2017】初日の感想(健康で元気なシニアライフを送るためのアロマテラピー)

今年も、ナード・アロマテラピーセミナー2017に参加してきました。

10月8日(日)・9日(祝)、東京会場の方です。

 

ベルギーから来日のドミニック・ボドゥー博士の講演、

今年のテーマはざっくりいうと、

初日が「高齢者のアロマ」で、

二日目が「皮膚疾患ケアのアロマ」でした。

 

実は、どちらも過去に何度も何度も

繰り返しお話しされてきたカテゴリです。

何せ、ボドゥー博士の来日講演は今年で

確か24年だそうですからね~。

 

しかし、たとえ同じテーマのお話を

過去に何度も聞いていたとしても、

 

やはり必ず参加したいと私が思うのは、

 

毎年毎年、必ず先生のお話にアップデートがあるから・・!

 

フランス式メディカルアロマテラピーは、

化学的&科学的な要素が多く取り入れられた

植物療法なんです。

 

精油やアロマケアに関する現代的な研究は、

まさに日進月歩。

 

なので、同じテーマのお話でも、
過去のお話に対する裏付け情報が増えるのは当然。
さらに、新しい知見ももたらされます。

 

その都度、ふ~む!と心の中で唸ったり、

そうか!と膝を打ったり。

 

2日間、朝から夕まで、みんな頭もペンを持つ手も忙しい。

本当に集中して過ごすので、結構ヘトヘトに疲れます。

でも、気が付けばあっという間に二日間が過ぎる、濃密なセミナーです。

東京だけで数百人のセミナーです。

集団のムードといいますか、いつも静かな熱気がすごいなぁと感じます。

 

 

初日のテーマは具体的には、

『健康で元気なシニアライフを送るためのアロマテラピー
-運動器系・消化器系・感染症・感情当への精油の利用法-』

というものでした。

 

高齢者のアロマケアというと、今までは割と「介護のアロマケア」

という切り口が多かったんじゃなかったっけ??

という印象が。

でも、今年は全体的にちょっと違いました。

 

いかに老いからくる心身の変化に柔軟に対応し、

QOLを保ち、

「ポジティブなシニアライフ」を過ごすために
有用に精油の力を借りてゆくか?

という点に焦点があてられていました。

 

その中でも、私があっと思ったのが、
なんと「ガン予防」に言及されたこと。

 

私が過去に博士のお話を聞いたり読んだりしてきた中で知る限り、

「ガンの予防」にはっきりと触れられたのは、

今回がたぶん初めてだったのでは?

 

だから、すごく驚きましたよ。

同時に、なんだか非常に感慨深かった・・。

 

というのも、ボドゥー博士もNARD JAPANも

色々な意味で発言は非常に慎重なのです。

ともすれば書店に並ぶ怪しげな健康本のように、

一般市民をセンセーショナルに煽るようなことは

絶対に、絶対に、言いません。

 

せっかくの長年の精油と臨床の研究が、
不用意な発言で曲解されたり、
誤解を招いたり、
変な問題に発展しないように。

 

こういったバランス感覚は、

特に医療系の研究分野で物事をオフィシャルに進める場合は、

欠かせないものです。

 

そんなこんなで、博士は今回にしても

「まだ臨床結果は出ていないけれども、その可能性として」

と断った上での言及でした。

 

でも、こういう表現でもセミナーでお話になるというのは、

それなりにラボでは色々と明らかになっている部分が

ここにきて出てきているんだろうなと。

 

候補の精油は、いくつかありました。

これはある程度長くNARDのアロマをやってきた人なら

まぁやはりこの辺りの精油か・・!と思う顔ぶれです。

 

抗酸化や免疫支援などとして、

ずっと重用されてきた種類の精油たち、

とでも言いましょうか。

 

いつものことながら、学ぶと学ぶほどに
精油たちはなんて奥深い力を秘めているのだろうと、
大自然の神秘を感じさせられます。

 

きっとね、私たち人類がどんなに頑張って、

大自然の神秘を明らかにしているつもりでも

そのごくわずかな表層をかすめている程度に

過ぎないんだろうなぁ・・

なんて思うわけです。

 

でも、それでも、あきらめてはいけないんですね。

 

人類は人類でできる能力をもって、

世の中に貢献する精油研究の努力を続けていかなくてはいけない。

 

研究者ではない立場の私が言うのは、

まるで外野みたいに聞こえるかもしれません。

私は私の立場で、

家庭でのアロマテラピー実践の研究というところから、

人にお伝えする努力をしていこうという気持ちでいます。

 

アロマテラピーをする人たち皆がそれぞれに、
それぞれの立場で全体に貢献しあえると良いですね。

 

過去によく私が聞いてきた「介護」においての

フランス式メディカルアロマのホームケアも、

もちろん非常に大切なことです。

 

心身の健康管理で具体的な助けとなる

素晴らしい「技術」でありながら、

ご本人と周りのご家族にとっての

深い深い「癒し」にもなります。

 

それぞれ人生の中でギリギリの心境になることが多い時期に、

根源的なところで私たちの感情や精神も支えてくれます。

 

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、

私自身の体験にも、

数年前に夫の看取りの時期がありました。

 

その頃、彼は30代の終わりで

まだ高齢者ではなかったけれど、

 

世代に関わらず、
要介護者の居る家庭において
精油の力がいかに大きな意義を持つものなのか。

 

その時期、心と身体に染み入るような感覚・印象で

私も様々に夫との体験から学ばせてもらいました。

 

さぁ、しかし。

 

今回はそういったこととはまた違ったステージでの、

高齢者が「よりよく」生きるための

フランス式メディカルアロマテラピーです。

 

健康も美容も「よりよく」というのが鍵なのでしょうね、

今の時代、そして今からの時代はますます。

 

高齢者に関わらず、

どなたもやはり病気になる前に、

いかに心身ともに健康を保つ暮らしを送るか。

 

ホリスティックウェルネスの観点があるかないかで、
人生の質や幸福度が違ってきます。
それは絶対に間違いない。
だって、日々の暮らしの積み重ねが、人生ですから。

 

アロマテラピー以外にも、

世の中には色々と健康と美容に貢献する

アクティビティやメソッド、療法があります。

必要であれば、そして適切な対応であれば、

医療も大切な選択肢です。

 

アロマテラピーは、それらと柔軟に組み合わせることができます。

 

さらに進んで、

「ホリスティック」と「クリニカル」な精油の両面を
十分に活かすことのできるアロマテラピーを求めるなら、


それは、フランス式メディカルアロマテラピーの範疇です。

 

一般的な香りを楽しむリラクゼーションのアロマテラピーでも、

色々な意味で、大きな「救い」になります。

ただ、「クリニカル」の部分はその範疇ではありません。

 

アロマテラピーの力に大きな魅力と可能性を感じて

実践してきた私としては、

「ホリスティック」と「クリニカル」の両立ができる

フランス式アロマが実践できるというのは、

やはり見えるところが全然違うなと感じるところがあります。

 

そもそも、どちらも精油が持つ本質的な力なのだから、
アロマテラピーを「香りだけ」もしくは「成分だけ」の
どちらか一方で閉じるというのは、やけに近視眼的に感じます

また、それ以外の観点の精油の可能性だって
まだまだたくさん眠っているのではないか?
という視点も、どこかに持っておきたいものです。

精油に託された大自然の癒しの力は、
決して薄っぺらく狭小なものではありません。

もっともっと奥深く、広大で、
驚くほどに繊細な優しさとともに、
圧倒的な力強さに満ちたものです。

 

色々と思うことや感じること、

そして、発見も多いセミナー初日となりました。

 

セミナー二日目のお話は、また次回にしますね。

 

↓クリック、ぜひお願いします↓


人気ブログランキングにエントリーしています。
応援のクリックをお願いします♪


 

♡次回は10/22(日)開催です。【無料体験&NARD認定コース開講説明会】~見つけよう!あなたの人生を変える、フランス式アロマの学び方~

NARDのアロマクラフトが学べる「アロマテラピーベイシック」や、資格取得の「アロマ・アドバイザーコース」をご検討中の皆さまへ。

単なる資格やディプロマを取るだけの学び方と、精油を自由自在に活用できる人になるための学び方は違います。
あなたはどうすれば、これから本当に大自然の癒しの精油を有用に活かして生きていけるようになると思いますか?
富田ゆかに疑問や不安をご相談ください。アロマ実習付きです♪どうぞお気軽に。

Stillaアロマテラピースクール アンド サロンは、
渋谷区代々木・明治神宮の西エリアにあるNARD JAPAN認定校です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です